2010.03.02 Tuesday
ノースイーストの人々

Amanda Wakeley A/W10 collection
ロンドンファッションウィークが終わり、ほっとしたのもつかの間、
わたしはいま、ニューカッスルにいる。
国交省関連のリサーチのための、コーディネート&アテンドをしているのです。
なんと主題は、再開発、技術訓練、パブリックファンディングなどという分野で、
普段、ファッション、カルチャー、エンターテイメント(音楽を除く)を、
専門にしている人間にとっては、
ガラパゴス語も同然のこんな場所に、なぜ同席するはめになったかと言うと、
それはひとえにわたしが、「ジョーディーマスター」だからです。
(解説:ジョーディーとは北西イングランド、特にニューカッスル近郊に住む人、
そしてそのなまり。
ノンネイティブには理解不可能。映画、「ビリーエリオット」、
またはガールズアラウドのシェリルコールを参考に。)
夫とその親族を合わせると、ノースイースト全域の方言をカバーできるわたし。
これは特技と言うか、トリリンガルと呼んでもらってかまわないのではないだろうか。
おかげさまで先週は、クリストファー ケーンのショウに並びながら、
ゲイツヘッドカウンシルへ電話でアポを取ったりと、
なんだかひどく落ち着かなかったのだけれど、
ここへ来てみると、夫の母(マンチェスターなまり)のサポートもあり、
すっかり羽を伸ばしている。ちょっと言葉も移っている。
アテンドは実際、あまり役に立っていると思えないのだけれど、
政治、経済、時事問題にとことんうといわたしにとって、
この分野の関心を高める、よい機会になっている、と思う。
もう少し、社会に関心を持って生きたい三十歳です。
明後日にはコペンハーゲンへ移動する。
もはや、ジョーディマスターも何も、関係ない。
それでもなんとか、いい仕事ができればいいのだけれど。
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お知らせ.
今発売中の、たまごクラブ3月号で、
「マタニティスタイル in London」という特集の
マタニティファッション5pを撮影しています。
イギリスのNHSでの出産についてのインタビューにも答えています。
妊娠中の方(私信、桃ちゃん)どうぞご覧ください。









